【寿命が10年延びる?!】NHKスペシャルで大反響 誰でも可能 これで寿命は10年延びる

  • 2011/06/30(木) 23:44:22

【寿命が10年延びる?!】NHKスペシャルで大反響 誰でも可能 これで寿命は10年延びる

 長寿にはある特定の遺伝子がかかわっていた―NHKスペシャルで報告された事実に、多くの人が驚嘆したに違いない。ではその遺伝子を活性化させて、長生きするにはどうすればいいのか。

130歳まで生きられる


「サーチュインと呼ばれる特定の遺伝子を活性化させれば、人間の寿命は10年延びることがわかってきました。最高齢記録は130歳になり、100歳まで生きる可能性のある人は、110歳まで生きられるようになる」

 そう断言するのはアメリカを代表する名門・マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガレンテ教授だ。ガレンテ氏が発見し、サーチュインと名付けられたDNAが、6月12日に放送された『NHKスペシャル・あなたの寿命は延ばせる ~発見! 長寿遺伝子~』をきっかけに、いま大きな話題となっている。

 人間を含む多くの生物が保有するというサーチュイン遺伝子は、老化の原因といわれる活性酸素の発生を抑制し、免疫細胞の暴走を食い止める機能をもつ。その結果、老化の進行を遅らせることができ、寿命を延ばすことにつながるというのだ。

 番組でもコメントしたガレンテ教授が続ける。

「サーチュインは普段は眠っている状態にあります。しかしその機能を最大限に引き出すことができれば、動脈硬化やアルツハイマー病など、加齢に伴う病気の発症を遅らせることができるんです」

 さらに現在までの研究では、認知症や加齢性の難聴、しみ、しわなどの進行も抑制する効果があるといわれている。まさに「不老長寿」を司るような遺伝子なのである。

 そんな人類の希望を背負った「長寿遺伝子」を宝の持ち腐れにしないためには、サーチュインのスイッチをONにしなくてはならない。その方法として『NHKスペシャル』では、「カロリー制限」をあげている。

 根拠として紹介されたのは、アメリカ・ウィスコンシン大で20年以上にわたり実施されている、アカゲザルの実験だ。同大の研究チームは、アカゲザルを2群に分け、一方のグループに与える食事量だけ通常より30%減らし、互いの比較データを取り続けたという。

 現在、アカゲザルたちは人間で言えば70歳を超える高齢となっている。一般的なカロリー量を与えられたグループは、その半数が死んでしまったが、カロリーを制限されたグループは、なんと8割以上がまだ生きているというのだ。

 フロリダ大学加齢研究学部助教授の染谷慎一氏は、自身の研究結果をもとに解説する。

「同様にサーチュイン遺伝子をもつマウスでも、カロリー制限されたほうが必ず長生きする。やせていて、生活習慣病の発症も遅く、健康状態が長く保てる。カロリー制限というのは、ありとあらゆる生物に保存されているメカニズムなんです。昔は飢饉状態が必ず来た。サーチュインは、その時に生き残るために、エネルギーの使いすぎを抑え、そのストレスに反応して活性化されるようです」

 染谷氏のグループによるマウスへの実験では、カロリー制限によって、加齢による難聴の発症が抑えられるということも判明している。

カロリー制限が効果あり

 東海大学医学部抗加齢ドック教授、久保明氏が言う。

「エネルギー摂取量が過剰になった時と、逆に制限した場合では、体内では異なる反応が起こります。カロリー制限が人体にどういう影響を与えるかという研究は昔から行われてきました。'06年には、6ヵ月間、カロリーを70%にする実験が行われ、動脈硬化が抑制されるという研究もあります」

 現代の日本人の摂取カロリーは、男性で1日2100~2200kcalといわれる。その7割、1500kcal程度の摂取量を想定すると、腹七分程度でやめ、甘いものや油っこい物は、当然我慢が必要だ。しかもサーチュインの活性化には食事量を継続して制限することが必要で、一度満足に食べてしまうと、すぐにOFFの状態に戻ってしまうというのが歯がゆい。

 久保氏は、カロリー制限の効果を認めながらも、ただ闇雲に行うのは危険だとも言う。

「急に食事量を減らしすぎると、骨や筋肉に悪影響を及ぼすことも考えられます。

 高齢になると、サルコペニアという筋肉量が減少する症状が進行して、こけただけで寝たきりになってしまう。これを防ぐにはタンパク質はもちろん、カロリーを摂らなければならない。いくら長生きしても、筋力が低下し、歩くこともままならない状態では老後も楽しくない。カロリー制限をすることには、こうした相反する問題もあるんです」

 では食事を我慢する他に、サーチュインを活性化する方法はないのだろうか。『NHKスペシャル』では、番組の最後でレスベラトロールというポリフェノールの一種を取り上げ、マウスの持久力が上がるという実験結果を紹介していた。人間に投与すると血管が若返り、記憶力がアップすることも提示している。

 札幌医科大学医学部薬理学講座教授の堀尾嘉幸氏が説明する。

「カロリー制限したときと同じように、サーチュインを活性化させるのではないかといわれているのが、レスベラトロールという化合物です。ブドウの皮や赤ワインに含まれるポリフェノールの一種で、代謝を高めて脂肪を燃焼させる働きがあります。また、インシュリンの働きを促す作用もあるため、血糖値を下げ、糖尿病や動脈硬化を抑制する効果もある」

寿命を延ばす薬


 以前「フレンチ・パラドックス」という現象が話題になったことをご存じだろうか。ワインを大量に消費するフランス人は、脂肪摂取量はアイルランドやデンマークなどと同レベルなのに、心筋梗塞による死亡率が、欧米の主要国の中で最も低い。そのため赤ワインに含まれるポリフェノールが、生活習慣病の予防になるのではないかと多くの科学者が研究に乗り出した。堀尾氏が続ける。

「フランス人の大人は1日500mlぐらい赤ワインを飲んでいる。通常、アルコールの大量摂取はよくないのですが、フランス人の場合は、その常識があてはまらなかった。その原因が赤ワインに含まれるポリフェノール、つまり、レスベラトロールの効果によるものだろうといわれているのです」

 心筋梗塞だけではない。レスベラトロールには、認知症の予防や改善効果もあるという。名古屋市立大学大学院医学研究科教授の岡嶋研二氏は、レスベラトロールが脳機能の改善に効果があると主張する。

「マウスに、レスベラトロールを多く含む赤ワイン2mlを3週間、毎日与え続けました。その結果、脳の中の記憶を司る海馬と呼ばれる神経細胞が、レスベラトロールを飲まないマウスに比べて2倍に増加していた。迷路でゴールにたどりつく時間も、訓練開始から5日目に、飲まないマウスの半分になった。効果がどこまで持続するかはまだ課題ですが、レスベラトロールが伝達物質を通して、脳に影響を及ぼしていることを確認しました」

 すでにアメリカなどで、サプリメントとして広く浸透しているレスベラトロールだが、日本でも人体への治験に向け、いくつかの製薬会社が動き始めている。

 たしかに、空腹を我慢してカロリー制限するよりも、サプリメントを飲むほうが、はるかに簡単だ。しかも好きなものを好きなだけ食べていいとなれば、なおさらだ。だが、そうそううまい話ばかりはない。

 ワシントン大学のルイジ・フォンタナ教授は、こう警告する。

「レスベラトロールが寿命を延ばしたのは肥満のマウスだけで、普通の体重のマウスは寿命が延びなかった。レスベラトロールはポリフェノール性の分子ですが、高濃度のポリフェノールはある種の細胞にとっては有毒でもあるのです」

 ガレンテ教授とともにサーチュイン遺伝子を発見し、今回の『NHKスペシャル』制作にも携わった、ワシントン大の今井眞一郎教授は言う。

「レスベラトロールのような物質を使ってサーチュインを制御する方法は、確かにまだ開発段階です。ただサーチュインの活性を外側から促す薬は、5~10年のうちには実現できる。20年も30年も先のような夢物語ではありませんよ」

 ただ、「単純に薬を飲めば寿命が延びると考えてはならない」と今井教授は釘をさす。

「重要なのは、ただ寿命を延ばすのではなく『ヘルス・スパン(健康な期間)』をより長く過ごすことです。

 そういう意味でも、サーチュインを刺激して老化を防ぐには、特効薬に期待するより、?腹八分目?と?適度な運動?を続けることが、ずっと効果的なんです」

 寿命は延びる。そして、それを手助けしてくれる薬も近い将来できるかもしれない。しかし、薬ばかりに頼るのではなく長寿国・日本の原点である「腹八分目」の教えを、もう一度想起してみてはいかがだろうか。


引用元:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9862


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【東電】東電が公開しない“隠し電力”とは・・・アテにならない「でんき予報」

  • 2011/06/30(木) 22:43:22

【東電】東電が公開しない“隠し電力”とは・・・アテにならない「でんき予報」

 東京電力は7月1日から、電力の使用状況を数段階に分けて予測する「でんき予報」を始める。電力の供給力に対する使用実績(使用率)をほぼリアルタイムに数値化し、翌日のピーク時供給力を予測するもので、ニュース番組やネットなどを通じて節電を呼びかけるが、どこまで上昇したら“危険水域”なのかは実は判然としない。そもそも100%に達したら、どうなるのか。

 全国的な猛暑日となった24日、国内最高気温記録を持つ埼玉県熊谷市は午後2時すぎに39・8度を観測し、6月の最高気温を更新。埼玉県で70人、群馬県15人、栃木県17人、東京都15人が熱中症で病院に搬送された。

 こうしたなか、東電管内の電力需要は東日本大震災後、4日連続で最大を更新。ピークの午後2時台には4389万キロワットを記録し、東電が公開している最大供給力4790万キロワットに対し、電力使用率は91・6%に到達するなど、緊張が走った。東電は、電力の安定供給には常に8−10%の余力が必要としているからだ。

 これが100%に達した場合、一体どうなるのか。東電は「そうならないよう努力している。大規模停電という以外、具体的なことはわれわれも分からない」(広報部)と話すのみだ。

 そこで、元東京農工大教授(電力システム工学)で日本クリーンエネルギー総合研究所理事長の堀米孝氏に聞いた。堀米氏は「停電の可能性はゼロではない」としつつも、こう話す。

 「理論上は、需要が供給を上回った時点から電圧、周波数が下がり始め、発電、輸送双方が正常に作動しなくなり、停電のリスクは高まります。ただし、もともと『でんき予報』のピーク時供給量は余裕を持った数値であるうえ、夜間の余剰電力を利用した揚水発電の数値は供給量の中にほとんど含まれておらず、100%で即停電とは極めて考えにくい」

 東電の「供給力」には実は十分な余力があるというのだ。

 「しかも、東電にはまだ『供給力』に含んでいない、いわゆる“隠し電力”もあります」(同)

 これは、東電の最大供給力7769万キロワット(2009年度末実績、他社受電分を含む)から、福島第1、第2原発の出力約900万キロワットを差し引いた6869万キロワットとの差分のこと。東電は、これまでホームページで公開していた電源別の発電実績資料を削除しているが、計算上は供給電力に十分な余裕があるとみられる。

 実際、東電関係者は、「公開している『本日のピーク時供給力』は、東電が決めた目安に過ぎず、本来の供給力とは関係ない。節電意識を促すために恣意的に下げていると指摘されても仕方がない」と内情を明かす。

 経済アナリストの森永卓郎氏は、「東電によると、ピークを迎える8月までに500万キロワット程度上積みできることになっています。従って、先週の猛暑程度であれば、十分に乗り切れるわけです。節電よりも体のほうが大事ですから、暑いと思ったら、迷わずエアコンを使ったほうがいいですよ」と語る。

 関西電力など他の電力各社も「でんき予報」を始め、ピーク時には「需給逼迫警報」を出すというが、この数値をもとに過度の節電をして体調を崩したり、高齢者が“節電死(=熱中症死)”するような事態に至っては元も子もない。


引用元:http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110629/dms1106291550018-n1.htm


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